忙しい間をぬって、ようやくGN125-2Fに乗り始めることができた。
納車当日に15kmほど。その後都内に戻るのに遠回りして(道を間違えたとも言う)戻り、合計90km程度走ったところで簡単なインプレッションを書いてみたい。

車格は250ccの2002年式グラストラッカーと大差ないように思う。つまり125ccにしてはかなり堂々としている方ではないか。重さも同じくらいに感じる。
またがってみると、シートはこれもグラストラッカーと大差なくかなり低い。はずなのだが、膝がグラストラッカーほど曲がらない。シートがかなり幅広なので(グラストラッカーのシートが細すぎるのかも)、足がシートの角に邪魔されるため、下へ真っ直ぐ降ろせないためだろう。痩せてる人だとここが気になってしまうかもしれない。ツーリングで擦れて痛んだりしなければ良いが…
そのシートは、座面が細く、すぐにケツが痛くなるグラストラッカーよりはかなりマシで高級そうに見える。長距離を走ってみなければはっきりしたことはまだわからないが。
また、ハンドルは近い。というか幅がグラストラッカーに比べて狭い(これが標準的に思える)ので、近く感じるのかもしれない。
大きさ・ライディングポジションに関しては大きく違和感を感じる部分は無い。

シートは幅が広いだけではなく、縦にもかなり長い。リヤのボックスもかなり後ろ側に付くので、ボックスを付けたうえでさらにシートバッグ、なんていうロングツーリング仕様も可能と思わせる。タンデムも詰めれば可能だろう。しないが。
話はずれてしまうが、私は後ろに人を載せることをしない。バイクというリスクの高い乗り物で、万が一のときに事故に遭うのは自分だけで充分だ。

メータ周りはなかなか良いと思う。

ピンボケで申し訳ないが、納車直後に日が落ちて真っ暗になってしまったところで、携帯電話で撮影したためだ。
まず、スピードメータ・タコメータとも視認性はなかなか良い。真ん中にあるのは、7segの数字でギヤポジションが表される。ニュートラル時は表示が消え、スピードメータ内のNランプが点く。燃料計とトリップメータの装備も大変ありがたい。
操作系統は、チョークがエンジン脇でなく左グリップ脇にある。そして輸入車らしくヘッドライトを消すスイッチが付いている。使うことはないだろうけど。
それ以外は一般的なものだが、キルスイッチが無いバイクは初めて見た。

いよいよ慣らし運転スタートだ。ちなみに納車当日のエンジン始動前、走行距離1.4km時にNNL690Gは投入してある。得体の知れない中華オイルだけでは少しの距離も走りたくない。そこから実家までの13kmほどは4000回転以下を遵守して帰宅。そしてオイル交換を済ませた今からは5000回転以下で慣らしていく。 5000回転を上限とするわけだが、そうするとGNはせいぜい60km/hしか出ない。幹線道路で流れに乗るのは結構きついのだが、その日は遅くなると雨になるという予報が出ていたのでやむなく国道16号線を走る。左車線であまりスピードを出さずに走っているバスやトラックにおとなしく付いて行くことにした。
東京方面に向かうため、国道6号線に入ると各所で渋滞が見られるようになった。普段なら面倒に感じてしまうところであるが、慣らし中だと適度な渋滞は却って都合が良い。前方がすぐに詰まるのでエンジンブレーキも多用して適度な加減速を行える。5000回転を上限にして、きっちりシフトダウンをして各ギヤをまんべんなく使っていく。慣らしなので燃費についてはまったく考えない運転だ。前後の車がいないようであれば、4000〜5000回転でゆっくりと上下させたりして、さまざまな負荷を掛ける。
ところでブレーキはやはり効かない。エア抜きをして当たりがついたらマシになったと書いているサイトもあったので、走っていくうちに少しでも改善されていくことを期待したい。
レブリミットは1万回転だが、ここまで使えば相当普通に走れるのではないだろうか。グラストラッカーと比べて非力さを感じるのは低回転のトルクだが、それ以外は思ったほど差はないようだ。むしろ下道でツーリングするうえで、使い切れるパワーをフル回転させて走ったら楽しいだろうな、と期待を抱かせてくれる。

慣らし運転の今後についてだが、マニュアルによると

となっているらしい。これを基に私の場合は

という風に、もう少し執拗にやっていきたいと思う。これが趣味なので。

だがまあ、ストレスフルな運転には違いないので、長距離ツーリングでさっさと距離を稼いでしまいたいところだ。


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